【ステイホーム企画】”SOTO AYAM”(鶏肉のスープ)を作ってみる(インドネシア)

2020.05.27

こんにちは。国際交流事業部のSです。

ついに緊急事態宣言が解除されましたね。
しかしまだまだ油断はできません。新しい生活様式を心掛けて過ごしていきたいと思っています。

外出自粛で自宅で過ごす時間が増え、我が家でもステイホーム時間を楽しく過ごそうと
いろいろ試行錯誤しました。

先日はインドネシアのインスタントスープの素を使って
スープを作ってみたのですが、思った以上に本格的な味が楽しめました!

お土産にいただいたコレを使いました↓

“SOTO AYAM”(ソトアヤム)とあります。

インドネシア語でSOTOはスープ、AYAMは鶏肉を意味するそうです。

“SOTO AYAM”でネット検索するとたくさんヒットし、
ウィキペディアにも載っていたので、メジャーな料理のようです。

作る前に検索して参考にすれば良かったな、と思いました。

 

さて、パッケージの中身はというと・・・

カレールー?チャツネ?みたいなペーストが
ひとつ入っていただけでした。

これだけでいいの?と一瞬思ったのですが
これがなかなかどうして、あなどれない!

ということは後でわかるのですが、
まずは作り方を確認しましょう。

パッケージの裏面です。
インドネシア語の下に、英語でも作り方が書かれています。

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①500gの鶏肉を1ℓのお湯で半生くらいに茹で、750㎖の茹で汁を取っておく。

②にんにく、ウコン、塩などのスパイスを加えて鶏肉を煮込む。
 出来上がった鶏肉は裂いておく。

③薬味やトッピングを用意する。
 茹でた細麺、もやし、キャベツ、ゆで卵、ニラ、セロリ、
 フライドオニオン、ライム、その他お好みの材料。

④鶏の茹で汁にスープの素を加える。
 ③の材料を器に入れ、その上からスープをかける。
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この作り方を参考にしましたが、実は忠実に従ってはいません。

鶏肉500gって結構な量だし・・・
ウコン買っても使い切れなさそうだし・・・

自分が東南アジアで食べた麺を思い出し、
それとパッケージの写真を見ながら
だいたいこんな感じかな?という感じで作りました↓

…盛り付けも写真もイマイチですが…

せめて青菜が必要でしたね…彩りが…
ニラか小松菜か青梗菜が…

小松菜が冷蔵庫にまだあると思って買わなかったんですが
無かったんです…(言い訳)

 

鶏肉はささ身を使いました。
あとはビーフン、もやし、厚揚げ、ゆで卵、
イケアのフライドオニオンを用意。

スーパーで春雨が見当たらなかったのでビーフンを買いました。
これをくたくたになるまで茹でて入れました。
こういうの、どこかで食べた気がします!

あと、ゆで卵は固ゆでの方が本場ぽかったですよね。反省。
(最近、絶妙な半熟卵ばかり作ってしまいます。)

そして肝心のスープはこんな感じでした。

例のペーストを鶏の茹で汁で溶かしただけですが
これが本当においしかったです!

いろんなスパイスが入っているようですが
特にレモングラスが香ってさわやかな風味でした。

そういえば、インドネシアはインスタントラーメンもおいしかったです。
輸入食品を扱うお店では、こういったインスタント食品をよく見かけます。

日本にいながら外国の味を楽しめますので
まだステイホームな時間が多そうな今日この頃、作ってみてはいかがでしょうか。

インドネシア, ステイホーム