東京ダジャン祭り(ミャンマー)
2018.05.08
こんにちは!JISTEC国際交流部のSです。
4月1日に日比谷公園で開催された「東京ダジャン祭り」に行ってみました。
ダジャンとは、ミャンマーのお正月を祝う水かけ祭りのことです。
日比谷公園では水かけは行っていませんでしたが、
ミャンマーの歌や踊りが披露され、ミャンマー料理の屋台も出ており
ミャンマーの文化に触れることができます。
ステージでは、女性たちがミャンマーの民族衣装を着て踊っていました。
音楽は、民族音楽ではなく、ポップミュージックのようでした。
ステージ前では、一緒に踊って楽しんでいる方も多くいました。
そして、公園内の噴水を取り囲むように
ミャンマー料理が食べられる屋台がたくさん出ていました。
タイ料理やベトナム料理のお店は日本でも日常的に目にしますが
ミャンマー料理はちょっと珍しいんじゃないかと思います。
メニューは基本的にビルマ文字で書かれています。
文字が読めないので、店員さんに聞いたら日本語で教えてくれました。
こちらはお店の人が食べていておいしそうだったので
注文してみました。
豚の耳、玉ねぎ、きゅうりを甘辛のの味噌のようなもので和えた物のようです。
玉ねぎが生なので少し辛いのと、ニンニクが効いていて
お酒のおつまみにぴったりだと思います。
…と、思ってたら、ちゃんと(?)ビールもありました。
私が見た中では、豚肉を使った料理が多い印象でした。
こちらは、豚の耳やレバー、卵の煮込み料理を串で刺したもの。
ミャンマー版の串おでんといった感じです。
煮物自体は八角がほんのり香ってあまり濃くない味付けで
添えてあるソースはピリ辛でした。
主食を食べ損ねてしまって残念ですが、
おなかがいっぱいになってきたので、デザートを試すことにしました。
わかりづらいですが、カラフルなゼリーともち米、食パンを入れたカップに
ココナッツミルクを注いであります。
ココナッツミルクを注ぐ前はこんな感じです。
色合いがキレイですね。
もち米と食パンが一緒に入っているなど、意外な組み合わせですが、
それぞれ食感が違うので食べていて楽しいです。
私自身はミャンマーへ行ったことはないのですが
日本にいながら他国の文化に触れられるのは、貴重な体験だと思います。
東京では日比谷公園や代々木公園などで、こうしたイベントが定期的に開催されます。
ぜひ一度足を運んでみてください。
東京ダジャン祭り
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