筑波研究学園都市外国人研究者用宿舎の整備状況等に関する調査
概要
JISTECでは、筑波研究学園都市の外国人研究者用宿舎における住環境整備について、文部科学省からの委託により調査・分析をしています。
<事業背景>
筑波研究学園都市は昭和40年代に整備が開始され、研究施設とあわせて外国人研究者の住環境も整備されてきました。それから40年以上が経過した昨今、宿舎の老朽化や外国人研究者のニーズの変化などにより様々な検討事項が出てきています。
<実施内容>
本調査では、この問題に関して下記の対応を進めています。
- 公的研究機関や大学等での外国人研究者用宿舎の整備・利用状況等の調査
- 研究機関における外国人研究者受入時の課題等の分析・検討
なお本調査実施中に東日本大震災が発生したことから、震災が住環境に与えた影響についても調査することとし、この後の類似する調査の布石ともなる基礎的データを収集しています。
調査報告書(成果報告書添付資料)
※文部科学省に提出した調査報告書からHP掲載用に
修正等を行い、付録添付の調査票 一式を削除したものです
報告概要
(JISTEC Report Vol.80掲載)