[平成25~26年度(一財)新技術振興渡辺記念会助成事業]
滞在地域が散在している外国人研究者の生活支援に資するため、効果的かつ効率的な遠隔型の生活支援の方式を開発することを目的に、モデル地域において必要なデータベース等を作成し、利用状況の調査と評価を行います。
これにより下記の効果と成果の活用を期待しています。
- 特定地域をモデルに遠隔型生活支援を実施し、そのモデルの可能性を検証する。
- 研究参加機関に対しては、安価な生活支援を提供することとする。
- 特定地域で本調査研究に参加していない機関に、追加的措置をとるだけで安価な生活支援を提供することとする。
- 東京近傍の特定地域における遠隔型生活支援モデルを利用し、日本全国に生活支援を実施することとする。
- これにより、現在不十分な外国人研究者の生活支援の質の向上を図り、科学技術における国際交流に資するものとする。