【科学技術下流政策(イノベーション・社会実装)の現代政策的な分析】
 
 
 
 
 
 
 
[平成28~29年度(一財)新技術振興渡辺記念会助成事業]

  科学技術上流政策(基礎研究振興)の進捗と比較して、科学技術下流政策はやや立ち遅れているといわれています。ここでいう科学技術の上流政策――アップストリーム――とは研究の成果に期待する方策で、例えば研究開発投資や政策の方向に関する政策であり、下流政策――ダウンストリーム――とはあげられた研究成果が社会で適用され、経済社会での成果に結実させるための方策を考えています。
 第3期科学技術基本計画(平成18年)から登場した「イノベーション」、第5期科学技術基本計画(平成28年)から登場した「社会実装」は今後の下流政策をリードする重要なコンセプトとなっています。

 この新しい下流政策が最新の科学技術政策の中でどのように理解され、具体化されてゆくかを調査研究するものです。
本調査の報告書は取りまとめ次第公開します。